冬の温活|寒い季節を心地よく過ごすための温めケア
寒さが本格化する季節になると、「手足がなかなかあたたまらない」「厚着をしているのに、体の芯が冷たい気がする」と感じる方が増えてきます。冬の温活は、ただ着込むことではありません。この記事では、装い・住まい・食事・入浴・眠りという暮らしの各場面から、寒い季節を心地よく過ごすための温めケアをご紹介します。
この記事の内容
冬の冷たさは「外から」だけではありません
広島の冬は、日によっては底冷えを感じる寒さになります。外を歩けば、手や耳、頬がすぐに冷たくなる——それはとてもわかりやすい冷たさです。けれど冬の温活で見落とされがちなのは、外の寒さ以外の部分です。
たとえば、寒いと私たちは自然と体を縮こめます。肩に力が入り、背中が丸まり、呼吸が浅くなる。この状態が長く続くと、体がこわばったまま一日を終えてしまうことがあります。「寒い」という感覚は、体の緊張とセットになりやすいのです。
また、冬は外に出るのがおっくうになり、動く機会そのものが減ります。暖房の効いた部屋で長時間座ったままの日が続くと、体を自分であたためる機会が少なくなってしまいます。さらに、暖房で空気が乾燥すると、なんとなく体調が整いにくいと感じる方もいらっしゃいます。
つまり冬の温活は、「寒さから身を守る」だけでなく、「縮こまった体をゆるめて、あたためる時間をつくる」という視点をあわせ持つことが大切です。当サロンでは、この2つを両輪で考えていただくことをおすすめしています。
冬の温活で意識したい「3つの首」
昔から、体を温めたいときには「首」とつく場所を大切にするとよいといわれてきました。首・手首・足首の3か所です。いずれも皮膚が薄く、外気の影響を受けやすい場所とされています。
首
マフラーやストール、ネックウォーマーで覆うだけで、体感が変わったと感じる方が多い場所です。室内でも、薄手のストールを肩にかけておくと過ごしやすくなります。
手首
袖が短めのトップスや、袖をまくったままの作業は、手首が外気に触れっぱなしになりがちです。長めの袖やアームウォーマー、リストウォーマーを使ってみてください。
足首
冬でも意外と無防備になりやすいのが足首です。くるぶしが出る丈のパンツやソックスは、寒い季節にはレッグウォーマーや長めの靴下と組み合わせるのがおすすめです。
冬の温活というと「とにかく着込む」と考えがちですが、動きにくいほどの厚着はかえって続きません。3つの首を覆っておくだけで、同じ服装でも心地よさが変わったと感じる方は多くいらっしゃいます。感じ方には個人差がありますので、ご自身が「ここが冷たいな」と思う場所から試してみてください。
装いと住まいの、ちいさな工夫
冬の暮らしのなかで取り入れやすい工夫を、いくつか挙げてみます。
- 重ね着は「薄手を何枚か」:分厚い一枚より、薄手を重ねたほうが室内外の温度差に合わせて調整しやすくなります
- 腹巻きを一枚:お腹まわりをそっと覆っておくと、冬のあいだの心強い味方になります
- 室温は上げすぎない:暖房で室温を高くしすぎると、外に出たときの差が大きく感じられます。18〜22度くらいを目安に、衣類で調整するのがおすすめです
- 足元の冷たさに手を打つ:床から伝わる冷たさは見落としがちです。ラグやスリッパ、足元用のヒーターを取り入れてみてください
- 湯たんぽを使ってみる:電気を使わず、じんわりとしたあたたかさが心地よいと感じる方が多いアイテムです
- 乾燥にも目を向ける:加湿器や濡れタオルで、暖房中の部屋の空気を整えておきましょう
どれも特別なことではありません。冬のあいだだけ、ひとつかふたつ取り入れてみる。それだけで十分です。
あたたかい食事と飲みもので、内側から
寒い季節は、あたたかい食事がいっそうおいしく感じられます。冬の温活では、こうした季節の楽しみを味方につけるのがおすすめです。
あたたかいものを、ゆっくりと
スープ、鍋もの、味噌汁、煮込み料理。器を持った手から伝わるあたたかさも含めて、ほっとする時間になります。急いでかき込むのではなく、ゆっくりよく噛んで食べることも、冬の食卓で意識したいポイントです。
体を温めたいときに親しまれてきた食材
生姜、根菜、ねぎ、味噌や甘酒などの発酵食品は、寒い季節に体を温めたいときの食材として、古くから日本の食卓で親しまれてきました。特定の効果を期待するというより、季節の献立を楽しむ気持ちで取り入れてみてください。
飲みものは「常温以上」を基本に
冬でも冷たい飲みものを選んでいませんか。白湯、ほうじ茶、ルイボスティーなど、あたたかい飲みものに切り替えるだけでも、ひと息つける時間になります。カフェインが気になる方は、ノンカフェインのものを選ぶと夜でも楽しめます。
| 時間帯 | 冬に取り入れたいこと |
|---|---|
| 起きてすぐ | 白湯を一杯。冷えた体をゆっくり起こしていくイメージで |
| 日中 | あたたかい飲みものでこまめにひと息。座りっぱなしを避ける |
| 夕食 | 汁もの・鍋ものなど、あたたかい一品を添える |
| 就寝前 | 湯船につかり、湯たんぽを用意して休む |
入浴と眠りを整える
冬の温活で、いちばん取り入れやすくて心地よいのが入浴です。寒いからこそ、湯船のありがたさが身にしみる季節でもあります。
38〜40度くらいのぬるめのお湯に、15分ほどゆっくりつかる。熱すぎるお湯に短時間つかるより、ぬるめのお湯でじんわりあたたまるほうが、体がゆるむのを感じやすいという声をよく耳にします。のぼせやすい方は、無理をせず短めに切り上げてください。
お風呂から上がったら、湯冷めしないうちに服を着て、髪もなるべく早めに乾かしましょう。冬は脱衣所や廊下との温度差が大きくなりがちですので、入浴前に脱衣所をあたためておくのもおすすめです。
そして眠りです。体があたたまったタイミングで布団に入ると、心地よく眠りにつけると感じる方が多いようです。寝る直前までスマートフォンの画面を見るのではなく、照明を落として、あたたかい飲みものを片手にゆったり過ごす。そんな時間が、冬の夜をやさしくしてくれます。
寒さがつらいときは、サロンの温活という選択も
「自宅でお風呂につかっても、なかなかあたたまった気がしない」「冬のあいだ、ずっと体がこわばっている」——そんなときは、しっかり体を温める時間をつくってみるのもひとつの方法です。
Dimorは、広島市安佐南区・アストラムライン大町駅から徒歩4分の温活サロンです。よもぎ蒸しに11種類のハーブと高濃度水素を組み合わせた温活ケアで、座ってお過ごしいただくうちに体の芯からじんわりとあたたまり、しっかり汗をかいてすっきりとした心地よさを感じていただけます。温活フェムケアコース(約90分 ¥5,500〜)など、目的に合わせたメニューをご用意しています。感じ方には個人差がありますので、まずはお気軽にお試しいただければと思います。
冬の温活を、心地よく続けるために
冬は、寒さのせいで何をするにもエネルギーが要る季節です。だからこそ、温活も「がんばること」にしないほうがうまくいきます。
- ひとつだけ選ぶ:腹巻きだけ、白湯だけ、湯船だけ。まずは一つを冬のあいだの習慣に
- 用意しておく:レッグウォーマーや湯たんぽを目につく場所に置いておくと、自然と手が伸びます
- できない日があっていい:忙しい日はシャワーでも大丈夫。翌日に戻せば十分です
- 春につなげる:冬に身についた習慣は、季節が変わってからも支えになります
寒い季節を、我慢して耐えるのではなく、あたたかさを楽しみながら過ごす。冬の温活は、そんな自分をいたわる習慣です。広島で温活を始めてみたいと思われたら、ぜひ一度Dimorへお越しください。ご予約やご相談は予約フォーム・公式LINEから承っています。詳しくはお問い合わせください。
冬の温活に関するよくある質問
冬の温活は何から始めればいいですか?
腹巻き、白湯、湯船のうちどれか一つを、冬のあいだの習慣にするくらいから始めるのがおすすめです。寒い季節は何をするにもエネルギーが要りますので、がんばることにしないほうがうまくいきます。できない日があっても、翌日に戻せば十分です。
冬の温活でいう「3つの首」とはどこのことですか?
首・手首・足首の3か所です。いずれも皮膚が薄く外気の影響を受けやすい場所とされ、昔から大切にするとよいといわれてきました。マフラーや長めの袖、レッグウォーマーで覆っておくと、同じ服装でも心地よさが変わったと感じる方が多いようです。
冬はたくさん着込んだほうがいいですか?
動きにくいほどの厚着は、かえって続きにくくなります。分厚い一枚より薄手を重ねたほうが、室内外の温度差に合わせて調整しやすくなります。全身を覆うことより、ご自身が「ここが冷たいな」と思う場所から手を打ってみてください。そのほうが動きやすく、続けやすいと感じる方が多いようです。
冬のお風呂は熱いお湯のほうがあたたまりますか?
38〜40度くらいのぬるめのお湯に15分ほどのほうが、体がゆるむのを感じやすいという声をよく耳にします。のぼせやすい方は無理をせず短めに切り上げてください。上がったら湯冷めしないうちに服を着て、髪も早めに乾かすのがおすすめです。
冬の室温は何度くらいを目安にすればいいですか?
18〜22度くらいを目安に、足りない分は衣類で調整するのがおすすめです。暖房で室温を上げすぎると、外に出たときの差が大きく感じられます。室温そのものより「衣類で調整できる範囲に置く」と考えると過ごしやすくなります。暖房中は空気が乾きやすいので、加湿器や濡れタオルで部屋の空気も整えておきましょう。
湯たんぽは冬の温活に使えますか?
電気を使わず、じんわりとしたあたたかさが心地よいと感じる方が多いアイテムです。就寝前に布団へ入れておくと、寝床があたたまった状態で休めます。低温やけどを避けるため、カバーをつけ、直接肌に長時間当てないようにしてください。
冬に取り入れたい食べものはありますか?
生姜、根菜、ねぎ、味噌や甘酒などの発酵食品は、寒い季節に体を温めたいときの食材として、古くから日本の食卓で親しまれてきました。特定の効果を期待するというより、季節の献立を楽しむ気持ちで取り入れてみてください。おいしく食べられて食卓が豊かになる、それだけで十分に意味があります。
※ 本記事は、よもぎ蒸し・温活に関する一般的な情報や当サロンの考え方をご紹介するものであり、特定の疾患の診断・治療・予防を目的としたものではありません。感じ方には個人差があります。妊娠中の方、通院中・治療中の方、体調に不安のある方は、事前に主治医へご相談ください。体調に異変を感じた場合はご利用をお控えください。
